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自律神経失調症の原因が心配事ならこれで解決

自律神経失調症の原因が心配事ならこれで解決

この記事では、心配事から自律神経失調症に陥ってしまうパターンと解決策について、お話していこうと思います。

まずは、こちらの動画をご覧ください。
心配事には、様々なことがあると思います。


・自分事
・他人事
・家族のこと
・近所のこと
・学校のこと
・会社のこと
・友達のこと
・同僚のこと
・食事のこと



心配事によって、人はたくさんの症状を出してしまうことがあります。


✅頭痛

✅腹痛

✅不眠

✅食欲不振

✅イライラ

✅吐き気

✅動悸

✅息切れ



しかし、この心配事は、


・自分で解決できること?
・自分で解決できないこと?



の内、あなたはどちらの心配事が多いでしょうか?

できれば、自分で解決できないことを心配することは止めていった方が、良いのが明らかですよね?

心配事はあくまでも頭の作業

身体には様々な機能が備わっています。

そして、脳の割合は、体重の2%~2.5%と言われています。

けれど、心配事が多い場合には、このたった2%程度に支配された生き方になっているということになります。

しかも、日々の生活の中で心配しているよりもやるべきことの方が多いはずなのに、心配事が多い人は心配を重視してしまうのです。

これって非常におかしな話なのですが、


心配事が多い人=動かない人


動かなければ、脳の働きに集中することができます。

動いてしまうと心配事に集中することができません。

他のやるべきことに集中してしまっても心配に集中することができません。

心配事を解決する2つの方法

心配事を解決する為には、以下の二つの方法が重要になります。

1.心配事を整理する
2.身体を動かす


1.心配事を整理する
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心配事には、あなた自身で解決できるものとできないものに分かれます。

さらに、解決できるものの中に、自分で解決しなければならないものが含まれていることが多いものです。

自分で解決しなければならない心配事を永遠と考えるクセを持っている人もいますが、今は便利な世の中です。

インターネットで検索すれば、すぐに解決する方法が手に入ります。

あとは、あなた自身で解決できるものの中から優先順位をつけて一つ一つ解決していけば良いだけになります。



2.身体を動かす
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身体を動かすには二つの視点が必要になります。


1)普段動かしていない筋肉や関節の動きを行う
2)過去に動かしていた動きで最近動かしていない動きを行う


この二つの内、どちらかをやる事が重要で、その場しのぎの体操やストレッチではほとんど意味がなかったりします。


大事なことは、あなた自身の観察と過去から現在の活動内容を理解しておくことになります。

心配事が自律神経失調症の原因となる理由

自律神経失調症は、不定愁訴と呼ばれている何種類かの症状の組み合わせで、どの病気にも分類できない症状群に対してつけられる疾患名になります。

そして、今回のトピックである心配事はどのようなことから様々な症状を生み出すことになっているのかを見ておきましょう。

まずは、心配事とは脳で行うものという話をしてきました。

血液は、使っている場所に集中するようになっています。

なので、頭の中での活動量が多くなれば頭部に血液が集中するのが当然です。

全身に流れるはずの血液が一度に頭部に集中するわけですので、頭痛やのぼせ、めまいなどが起きやすくなります。

さらには、全身に流れるはずの血液が頭部に集中する流れが、吐き気や胸やけ、浮遊感という上に上っていく症状を発症しやすくもなります。

すると、さらに心配が強くなっていきますので、交感神経がどんどん高ぶっていきます。

その影響で、胃や心臓の活動が強くなり、胃痛や動悸、高血圧なども起こすようになります。

その結果、落ち着いて眠ることもできず不眠症になっていくという流れになります。

これらの症状だけを病院で訴えれば100%の確率で自律神経失調症と診断されるでしょう。

そして、薬を処方され、それぞれの症状を落ち着かせるために頑張ると思います。

けれど、大本はというと、心配事をする癖にあります。

なので、上記で挙げたように、心配事を整理し、解決に向けて動き出してみてはいかがでしょうか?

まとめ

心配事をしているときに運動をしていないと様々な症状が起こり自律神経失調症になってしまうという話をしてきました。

その中で、心配事には2種類があり、その整理の仕方を話してきました。

さらには、解決方法もお話しました。

理解でき、実践し、解決できるまで何度も繰り返し読み込んでみてください。

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