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自律神経失調症を予防するためにやり続ける方法

自律神経失調症を予防するためにやり続ける方法

『自律神経を整える方法は結局何が一番効果的?』

と考える人は多いと思います。

なので、この記事では、自律神経を整えるために何をしていけばいいかをお届けしていこうと思います。


1.一般的な自律神経の調整法について

一般的に出回っている自律神経を整える方法は、どれも、

交感神経を副交感神経へ、
副交感神経を交感神経へ

というものでどちらかの作用に偏っていることが多いです。

要するに、今苦しんでいる体調は、

交感神経の異常なのか?
副交感神経の異常なのか?

をしっかりと理解しておく必要があります。

なので、

【自律神経失調症を予防するためにやり続ける方法はありません】

あるとしたら、

【これまで経験していないことを積極的に経験していくこと】

これだけだと思います。


2.自律神経の強化と薬で体調コントロールは過程では同じ、しかし

自律神経を強化すれば強化するほど出てくる症状は激しいものになりますが、薬も同じですよね?

強烈な病気には強い薬がつきものです。

そして、副作用もあります。

それを考えると、自律神経が強化される過程で出てくる強烈な症状を受け入れられるとその後はかなり楽に生きていけるようになります。

これが自律神経の面白いところです。


3.症状改善に集中するよりも重要な事

『自律神経の症状を整える』という方法と『自律神経を整える』という方法は全く違うことを指します。

そして、自律神経の乱れを整えるには、交感神経側に動かすのと副交感神経側に動かす両方が備わっている必要があります。

世の中に出回っているのは自律神経の乱れによる症状を改善する方法であり、交感神経を強化する方法と副交感神経を強化する方法のどちらも共存しているので注意が必要です。

要するに、

うつ病を予防しようと努力すればするほどパニック障害や不眠症になり

パニック障害を予防しようと努力すればするほどうつ病や関節や筋肉の力が抜け痛みが散発するようになってしまいます。

あくまでも

【自律神経は自動的に体調を整える神経】

なので、自律神経を整えるよりも

【症状が出ないような行動を心がける】

ということが重要になります。


まとめ

自律神経失調症の症状はいつも定番なものから突然つらい症状を発症することがあります。

でも、自律神経は体調を自動で調整する神経なので、初めての症状に関しては、どう反応していいかが見えていません。

その結果、余計つらさを感じることもあるでしょう。

けれど、経験を積むとどんどん自分に見合った反応ができるようになります。

しかし、世の中で言われている副作用に関しては、経験を積めば積むほど体調は悪くなります。

その場の快楽のために薬を使うのか?

将来的な楽を求めるために一時的なつらさは受け入れる準備ができているのか?

あなたに合った方法を選んでください。