老化現象と信じているかもしれない夜中のトイレ(中途覚醒)は何歳からでも克服できる
老化現象と信じているかもしれない夜中のトイレ(中途覚醒)は何歳からでも克服できる
睡眠障害の中で最も悩んでいて治すことを諦めている人が多い問題が【中途覚醒】。
要するに、夜中にトイレで目が覚めてしまう問題。
『年だから仕方ない』
と諦めていて、それが睡眠障害ではなく、老化現象だとあきらめている人が多いのが大問題。
諦めている理由が、『同年代の周りの人がみんな同じ事を言っている』ということ。
同年代で同じ現象が起きているというところに注目して欲しい。
健康三原則の中で、最も変化しやすいのはどれだろうか?
食事・睡眠・運動
これが、健康三原則ですが、中途覚醒が起きているのは睡眠の問題になります。
しかし、睡眠の問題を作っている張本人は、運動です。
大抵の場合、下半身の筋力低下が中途覚醒の根本原因。
夜中に目が覚めると言うことは、熟睡できていないと言うことでもあり、睡眠力が低下している現れ。
睡眠力は、
1.副交感神経
2.呼吸
3.下半身の筋力
でほぼ決まる。
下半身とは、下腹部と脚全体のこと。
特に脚に関しては、内側にある内転筋群の力が重要になります。
この辺の筋肉は、年々使うことが少なくなり低下するものなので、意識して鍛えることができれば、問題を先送りすることができる。
現在、キュアハウス鍼灸治療院の患者さんでは、80代になってから中途覚醒を克服できた人がいます。
やったのは呼吸法と下半身の筋力強化。
そして、副交感神経が働きやすくなる環境作りとして高血圧の低下です。
高血圧は、キュアハウスで診る前までは、薬を飲んでいないと普通に160を超えてしまうような数値だったのが、今は薬を飲まずに120から130代で安定している。
非常に良いリズムで生活できている。
運動習慣が付き睡眠状態も心臓の負担も減って、ますます長生きできそうな患者さん。
キュアハウス鍼灸治療院は、鍼灸も整体も行ないますが、一番重視しているのは生活習慣の見直しです。
なぜならば、今抱えている問題以外の問題を予防改善できるようになるからです。
従って、病院へ通ったり薬を飲んだり治療院を受診する必要がなくなるわけです。
治療家にとっては致命的に感じるかもしれませんが、患者さんにとってはなくてはならない治療院になるでしょう。
キュアハウスはその様な活動を20年以上続けています。
病院で治らない。薬を飲んでも効果が出ない。そんな時に【ガン】という文字を見つけてしまうとお先真っ暗になってしまいます。
しかし、ここでは、真っ暗な方向ではなく明るい方向に進める内容を書いてきました。
あとは、あなたがどっちがいいのか?を選ぶだけです。
情報を信じ、頭痛の専門医やがんの専門医に診てもらってもいいですし、医療で見つけることのできない根本原因を見つけ自ら治すための第一歩を踏み出すか?
キュアハウスはそういう方を全力で応援しています。