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質の良い睡眠をとるためには外部環境ばかりでは不十分すぎる

質の良い睡眠をとるためには外部環境ばかりでは不十分すぎる

睡眠の質を高める方法にはさまざまあって

1.寝具
2.パジャマ
3.枕
4.部屋
5.臭い
6.音楽
7.飲食


このようにさまざまな睡眠グッズがあり、さらに睡眠アプリでご自身の睡眠状態をチェックしている人も多いのではないでしょうか?


1.睡眠の質を確認できる5つの作業

質の良い睡眠であれば、確実に以下5つの作業が行なわれていないとおかしい。

1.消化吸収
2.疲労回復
3.身体成長
4.脳内整理
5.糞便形成


質の良い睡眠になる環境作りは完璧だと思っていても、便秘や下痢があれば、消化吸収や糞便形成で何か問題があると言うことになります。

熟睡している感じがあっても疲労が抜けていない場合には、熟眠障害という睡眠障害になっています。

病気や怪我の回復が思わしくない場合には、身体成長を行なうだけの睡眠になっていない証拠です。


2.質の良い睡眠がとれているかどうかの判断材料

このように、寝ていても睡眠時間だけ確保できていても質の良い睡眠になっていることは極めて少ないと言えます。

その最も大きな目安が

【寝返り】【夢】

です。

これらが確実にできている状態であれば、1~4の作業は比較的行ないやすい環境で寝ていると考えていいでしょう。

けれど、作業が不完全な場合には、睡眠の準備と整理が必要です。

睡眠時間ばかり気にしていても、質が良くなければ意味がありません。

いくら寝心地良い寝具を購入しても睡眠の質が低下していては何の意味もないのです。

そういう意味で、心の底から眠れる状態に睡眠の準備段階で持っていくことが重要です。


3.就寝前に行う睡眠をとるための準備とは?

それは睡眠環境を整えるという外部環境の調整ではなく、身体が寝る態勢になっていく状態が重要と言うことになります。

呼吸がどんどん深くなっていく
緊張がどんどん抜けていく
身体がどんどん柔らかくなっていく
徐々に眠気が強まっていく


このような状態で寝るのが質の良い睡眠に入りやすい状態と言えます。

できれば、疲労回復したい場所や身体成長したい場所まで脳内に指示出しできていれば最高です。

このような睡眠を取れるように外部環境だけではなく意識と体内の変化をしていきませんか?

キュアハウス鍼灸治療院では、このような状況を作る手助けを毎回行なっています。


まとめ

睡眠の質を高めようと外部環境ばかり整えて睡眠をとれているつもりになっている人が多くなってきました。

睡眠アプリがたくさん出てきたのも原因の一つです。

本当にいい睡眠がとれているか外部環境に頼ることなく自力で行えるものを集めています。

ぜひ、これらの目安をもって睡眠の質を高めてください。