【パニック障害】日常生活を知り尽くすことからパニック発作を予防しパニック障害を完治させる
【パニック障害】日常生活を知り尽くすことからパニック発作を予防しパニック障害を完治させる
パニック障害の原因を多くの人はあまり考えずに治療しようとしています。
しかも、その原因が自分自身にあるとすると、できるだけ見なかったことにして治すことに没頭します。
その結果、パニック発作の回数が増えていきどんどん治らない身体にしていくわけです。
できれば、一日でも早く治したい。だからこそ、まだ取り返しのつく今のうちに知ってほしい。
そんな重要な話をしていきますので、最後までお付き合いください。
あなたの日常習慣は、どのようなものになっているでしょうか?まさか、どこかの情報から、パニック障害を治す方法をやっているなんてことないですよね?
もしかしたら、健康になるために必要な方法をひたすらやっているのかもしれません。
けれど、これだけは知っておいてください。
『健康になるための方法であれば明らかに健康に向かっている実感がある』
『パニック障害を治す方法であれば明らかにパニック障害が取り除かれていく実感がある』
これがなければ、【やる意味はありません】。
何日、何か月、何年という期間ではありません。数時間で分かるようなものでない限り、やらない方が身のためです。
食事は、あなたの身体や性格や体質を作るものです。食事の中には、薬も含まれます。
いわゆる口から取り入れているものはすべて栄養になりますので、その栄養があなたの身体を作っているわけです。
であれば、食事を取った後の体調がすべての答えになります。
本当に身体に良いものを取れば体調は良くなります。身体に悪いものを取れば体調が悪くなります。
なので、いくら世間で身体に良いといっても机上の空論の話であって、誰もあなたの身体にとって良い食事かどうかに対して言及しているわけではないのです。
食事後の体調に注意をしていれば確実に体調を良くすることができるというものになります。
食事では体調が良くなったけれど、食後の薬で体調が悪くなる場合には、勇気を振り絞って薬を抜く機会を設けてみてください。
良くなれば、そのまま続ければもっと体調は良くなります。
薬を抜くと一気に体調が悪くなるのであればもう薬がないと生活もままならない身体になっている証明になります。
それでも、諦める必要はありません。この後の情報もしっかり見てやれることからやってみてください。
食事を取ろうが薬を飲もうが、身体に影響を与えるのはただ一つ。【睡眠】だけです。睡眠には、以下の5つのやるべきことがあります。
1)消化吸収
2)疲労回復
3)身体成長
4)脳内整理
5)糞便形成
あなたは、これらの作業を毎日の睡眠で行えているでしょうか?もし、どれか一つでもできていなくて、パニック障害で苦しんでいる最中であれば、睡眠の質を高める方法をぜひ取ってほしいと思っています。
運動はおそらく、スポーツのためと日常生活を行うための運動があることを知らない人たちが多いと思います。
運動音痴でも、食事はとります。お風呂は入ります。着替えもします。トイレにも行きます。通勤通学で身体を動かします。誰かと話します。
すべて運動なのです。しかも、生きている以上呼吸という運動を欠かすことなく続けているのが動物共通の運動です。
そして、パニック障害の大きな要素として筋肉の状態が反映されていたりまします。
1)細く硬い筋肉は緊張を表します。
2)短く硬い筋肉は委縮した状態で恐怖を表します。
3)弱い筋肉を使い続ければフラフラになりいつでもビクビクするようになります。
4)めちゃくちゃ身体を使って筋肉は十分にあっても固まっていれば栄養吸収ができなくなり、やがて栄養失調状態で発作が出やすくなります。
5)いつも呼吸が浅く肺が広がらない小さな呼吸しかできていないと心肺機能を表す胸の動きができず心臓や肺の栄養失調になりパニックに陥りやすくなります。
このように、筋肉があってもいつも硬い状態を維持していると血液は運動しなければ流れなくなります。
そのため、痙攣や震えを強制的に起こし栄養を流さざるを得なくなります。
それぐらい筋肉とパニック障害はともに機能しているのです。
パニック障害を発症している方も、見ている医療者もそろって、パニック障害の原因はストレスのせいにする人たちが多いものです。
けれど、真実は、ストレスが悪いのではなく、ストレスを実感した時の【あなた自身の活動内容】が原因なのです。
ここに気付けないと、永遠と治ることのない人や物に原因を擦り付けてしまいます。
気づければ今この時から変わることができます。
パニック障害という一つの病気を見ると、病院へ行って薬を飲まないといけない。
手術は使用にもできない。だからこそ薬で抑えるしかできないのが現状の医療です。
いくら薬で症状を抑えたとしても、私たちは日々食事・睡眠・運動をやり続けます。
気づければ治す手段も取れるのですが、気づけなければ一生薬漬けです。
しかも、まったくの原因ではないストレスに責任を擦り付けながら、治ることのない薬を永遠に飲み続けることになります。
薬を飲み続けることによって、やがて肝臓が疲れ切ることになり、その結果筋肉が固くなりパニックが起きやすい身体が出来上がります。
どうあがいてもあなた自身が動き出さないと何も解決できなくなるのです。
つらいかもしれませんが、完全回復するためには、あなたの行動がすべてです。
やりましょう。