病気や症状を自力で改善したいときに必要な運動理論
運動には、以下の3つがあります。
1.自分もしくは誰かと競争するための運動
2.自分の生活を維持するための運動
3.自分の生活に必要なもしくは競争に勝つために必要な運動
そんな認識を持って次の動画は、どの運動について話しているのかを考えながらをご覧ください。
いわゆる、運動会に始まり、体力測定でありスポーツの世界がこの運動に含まれてきます。
要するに、
『今のあなたの体力やこれまで努力した結果はどのレベル?』
ということを、【勝敗】【順位】【数値測定】で判断するための運動の場となります。
生活の中には様々な運動が含まれています。
1)起床
2)着替え
3)洗顔
4)食事
5)座る・立つ・歩く
6)仕事・勉強・趣味
7)掃除・洗濯・料理
8)買い物・通勤・通学
9)トイレ・お風呂
10)歯磨き・うがい・手洗い
11)寝返り
などなど、様々な運動があって、私たちの生活を守っていたり、成り立たせていたりします。
3.自分の生活に必要なもしくは競争に勝つために必要な運動
普通に生活していたら、日々年を取り、肉体は衰えていきます。
スポーツをすれば、誰かと戦ったり自分と戦ったりするため怪我がつきものです。
しかも、生活もスポーツも、『できない』ことが様々なタイミングで見つかるものです。
そして、最も必要なことは、
その生活
その運動
そのスポーツ
をしていくためには日々の疲労をため込まないということ。
そのために必要な運動が、
1)筋力を高め関節や骨を守りながら、パフォーマンスを上げるための筋トレ
2)鍛えた筋肉の能力を最大化するためのストレッチ・ヨガ
3)筋肉・関節・骨に十分な栄養を届け早期に疲労回復させるための柔軟体操
の3つになります。
【運動不足】であっても『運動は嫌いだから』という理由で、疲労をそのままにしていれば、やがてあなたの身体は思うように機能しなくなりますよ!!
日々、自由に身体を使っているのだから、明日も明後日も自由に動ける身体を維持して毎日楽しく過ごしましょう。