睡眠障害はどう改善すればいい?
睡眠障害には以下4つがあります。
1.入眠障害
2.中途覚醒
3.熟眠障害
4.早朝覚醒
これらにはそれぞれ明確な原因が人それぞれあります。
コーヒーを飲み過ぎて覚醒モードに入っているため眠れない入眠障害。
睡眠力が落ちてきた高齢者に多い夜中のトイレで目が覚める中途覚醒。
日々の運動不足で常に疲れている人の熟眠障害。
やるべき事が明確になっていて、おちおち寝ていられない早朝覚醒。
などなど。
コーヒーの飲み過ぎが原因であれば飲み物を変えたり飲むタイミングを変えれば睡眠状態が変わります。
睡眠力の低下には下半身の筋力低下が重要になりますので、筋力アップをしていけば治ります。
運動不足の自覚があれば運動をしていけば良いのですが、運動未経験や運動が苦手という人には、トイレに行くのも食事を取るのも運動なので、運動への苦手意識を取ってもらう事からスタートしていく必要があります。
やるべき事が明確な場合には、タスク処理をしていくか、寝る前に、やるべき事を紙に書き出してみるのも一つの方法です。
ただ、心理的に精神的に、どのような思いをもたれているのか人それぞれ状況が違いますので、対処法は臨機応変に変えていく必要があります。
よって、睡眠障害には、何が必要?
という単体の答えはなく、人それぞれ【何が原因で睡眠障害が起きているのか?】を見つけ出すことも最も重要な作業になります。
キュアハウス鍼灸治療院では、単なる鍼灸治療を行なうよりも、体調不良の原因を突き止めることを重視しています。
中には、根掘り葉掘り聞かれて不愉快になる人もいますが、聞かないと何も見えてこないので治療にならないのです。
睡眠障害に特定の処置をしてもらえればそれでいいという考えの人には、キュアハウスの考え方や対処の仕方が合わない人もいるでしょう。
けれど、患者さん本人で原因を理解しコントロールできるようになれば確実に治るものが果てしなく多いので、できる限り原因探しをしっかりとできるようにしていきましょう。
睡眠障害には4種類あります。
それぞれに違う原因があります。
しかも、人それぞれによっても原因が違います。
だから、【睡眠障害の改善方法】というものが一般的に出せないわけです。
あなたが今まで知り合った人すべてに原因が違い改善方法が違います。
治っていく状況も違ってきます。
けれど、個人個人確実な原因は、1つか2つしかありません。
よって治し方もかなり絞られていきます。
それだけシンプルに治していける法則をつかみ取ってください。
老化現象と信じているかもしれない夜中のトイレ(中途覚醒)は何歳からでも克服できる
老化現象と信じているかもしれない夜中のトイレ(中途覚醒)は何歳からでも克服できる
睡眠障害の中で最も悩んでいて治すことを諦めている人が多い問題が【中途覚醒】。
要するに、夜中にトイレで目が覚めてしまう問題。
『年だから仕方ない』
と諦めていて、それが睡眠障害ではなく、老化現象だとあきらめている人が多いのが大問題。
諦めている理由が、『同年代の周りの人がみんな同じ事を言っている』ということ。
同年代で同じ現象が起きているというところに注目して欲しい。
健康三原則の中で、最も変化しやすいのはどれだろうか?
食事・睡眠・運動
これが、健康三原則ですが、中途覚醒が起きているのは睡眠の問題になります。
しかし、睡眠の問題を作っている張本人は、運動です。
大抵の場合、下半身の筋力低下が中途覚醒の根本原因。
夜中に目が覚めると言うことは、熟睡できていないと言うことでもあり、睡眠力が低下している現れ。
睡眠力は、
1.副交感神経
2.呼吸
3.下半身の筋力
でほぼ決まる。
下半身とは、下腹部と脚全体のこと。
特に脚に関しては、内側にある内転筋群の力が重要になります。
この辺の筋肉は、年々使うことが少なくなり低下するものなので、意識して鍛えることができれば、問題を先送りすることができる。
現在、キュアハウス鍼灸治療院の患者さんでは、80代になってから中途覚醒を克服できた人がいます。
やったのは呼吸法と下半身の筋力強化。
そして、副交感神経が働きやすくなる環境作りとして高血圧の低下です。
高血圧は、キュアハウスで診る前までは、薬を飲んでいないと普通に160を超えてしまうような数値だったのが、今は薬を飲まずに120から130代で安定している。
非常に良いリズムで生活できている。
運動習慣が付き睡眠状態も心臓の負担も減って、ますます長生きできそうな患者さん。
キュアハウス鍼灸治療院は、鍼灸も整体も行ないますが、一番重視しているのは生活習慣の見直しです。
なぜならば、今抱えている問題以外の問題を予防改善できるようになるからです。
従って、病院へ通ったり薬を飲んだり治療院を受診する必要がなくなるわけです。
治療家にとっては致命的に感じるかもしれませんが、患者さんにとってはなくてはならない治療院になるでしょう。
キュアハウスはその様な活動を20年以上続けています。
病院で治らない。薬を飲んでも効果が出ない。そんな時に【ガン】という文字を見つけてしまうとお先真っ暗になってしまいます。
しかし、ここでは、真っ暗な方向ではなく明るい方向に進める内容を書いてきました。
あとは、あなたがどっちがいいのか?を選ぶだけです。
情報を信じ、頭痛の専門医やがんの専門医に診てもらってもいいですし、医療で見つけることのできない根本原因を見つけ自ら治すための第一歩を踏み出すか?
キュアハウスはそういう方を全力で応援しています。
質の良い睡眠をとるためには外部環境ばかりでは不十分すぎる
質の良い睡眠をとるためには外部環境ばかりでは不十分すぎる
睡眠の質を高める方法にはさまざまあって
1.寝具
2.パジャマ
3.枕
4.部屋
5.臭い
6.音楽
7.飲食
このようにさまざまな睡眠グッズがあり、さらに睡眠アプリでご自身の睡眠状態をチェックしている人も多いのではないでしょうか?
質の良い睡眠であれば、確実に以下5つの作業が行なわれていないとおかしい。
1.消化吸収
2.疲労回復
3.身体成長
4.脳内整理
5.糞便形成
質の良い睡眠になる環境作りは完璧だと思っていても、便秘や下痢があれば、消化吸収や糞便形成で何か問題があると言うことになります。
熟睡している感じがあっても疲労が抜けていない場合には、熟眠障害という睡眠障害になっています。
病気や怪我の回復が思わしくない場合には、身体成長を行なうだけの睡眠になっていない証拠です。
このように、寝ていても睡眠時間だけ確保できていても質の良い睡眠になっていることは極めて少ないと言えます。
その最も大きな目安が
【寝返り】と【夢】
です。
これらが確実にできている状態であれば、1~4の作業は比較的行ないやすい環境で寝ていると考えていいでしょう。
けれど、作業が不完全な場合には、睡眠の準備と整理が必要です。
睡眠時間ばかり気にしていても、質が良くなければ意味がありません。
いくら寝心地良い寝具を購入しても睡眠の質が低下していては何の意味もないのです。
そういう意味で、心の底から眠れる状態に睡眠の準備段階で持っていくことが重要です。
それは睡眠環境を整えるという外部環境の調整ではなく、身体が寝る態勢になっていく状態が重要と言うことになります。
呼吸がどんどん深くなっていく
緊張がどんどん抜けていく
身体がどんどん柔らかくなっていく
徐々に眠気が強まっていく
このような状態で寝るのが質の良い睡眠に入りやすい状態と言えます。
できれば、疲労回復したい場所や身体成長したい場所まで脳内に指示出しできていれば最高です。
このような睡眠を取れるように外部環境だけではなく意識と体内の変化をしていきませんか?
キュアハウス鍼灸治療院では、このような状況を作る手助けを毎回行なっています。
睡眠の質を高めようと外部環境ばかり整えて睡眠をとれているつもりになっている人が多くなってきました。
睡眠アプリがたくさん出てきたのも原因の一つです。
本当にいい睡眠がとれているか外部環境に頼ることなく自力で行えるものを集めています。
ぜひ、これらの目安をもって睡眠の質を高めてください。
何が原因で入眠障害になりどうすれば改善できるのか?
何が原因で入眠障害になりどうすれば改善できるのか?
寝ようと思っても眠れない入眠障害の原因。
・そろそろ寝ようと横になる。
・眠気が強いので寝ようとする。
・眠りたいのに眠れない。
さまざまな状況で入眠障害は起きます。
どこでも寝れる人は何も考えることがありませんが、そんな人でもいきなり眠れなくなることがあります。
ストレスが強かったり、悲しい出来事や恐怖を感じたりすれば寝れない原因もつかめるのですが、
昨日まで眠れていたのに、昨日と同じような過ごし方をしていたのに眠れなくなることがあります。
これは、何が原因なのでしょうか?
これがいわゆる【老化現象】です。
といっても早まらないでください。
ここで言う老化現象はいくらでもカバーできるものなので、取り返しの付くものと言えます。
世の中の老化現象は甘んじて受け入れなければならないものと考えることが多いのですが、ここで話している老化現象はいくらでも取り返すことができますし、数年前の状態を取り戻すことだってそれほど難しいことではありません。
どういうことかというと、年々歳を取ると言うことです。
そんなことは分かっていますよね?
歳を取れば取るほど、筋力は落ちていく。
これも理解できますよね?
では、
『なぜ筋力が落ちる現象を知っておきながら年々運動量を上げていくことはしないのでしょうか?』
おかしいと思いませんか?
老化が嫌であれば老化するようなことをしなければ良いだけです。
年だから、やっちゃいけないことが増えていく。
これは、若い内にはできたのに歳を取ると事故が発生する可能性があるからです。
なぜ、若い内だと良かったのに歳を取ると事故に遭うのでしょうか?
動体視力も落ちますし、反射神経も落ちるからです。
でも、全員が全員そうなのでしょうか?
違いますよね?
4.入眠障害だけでなくあらゆる睡眠障害を改善する方法
年を取ってもいつまでも元気な人はたくさんいます。
年齢は若いのに年寄りのような人もたくさんいます。
何がどのように違うのかと言ったら、【筋肉を動かす】ということをやっている人とやっていない人の差です。
睡眠障害は、筋肉を動かす頻度が減ってくると起きやすくなります。
そもそも筋肉が少ないと過度に動かした反動で眠れなくなることもあります。
考え事で眠れなくなる場合には、脳内の整理が必要です。
動きすぎて疲れて眠れない場合には、就寝前までにある程度疲労回復しておく必要があります。
5.睡眠力を落とさずに普通に眠れるようにするには?
動いてないのに眠れないのは、【動いていないから眠れない】のです。
睡眠の役割の中に疲労回復があります。
ほどよく疲れないと眠れないのです。
一日中家でゴロゴロしていると睡眠力は低下します。
意外と入眠障害の原因をわかりやすいのですが、その人の性質や生き方が邪魔しているケースが多いものです。
ご自身の入眠障害の原因を突き止め、しっかりと眠れるようにしていきましょう。
入眠障害という睡眠障害は典型的な不眠症になります。
眠くないけど横になれば眠れると思って横になっても眠れない状態であれば眠気を作ることで改善できます。
すごい眠気があるけど眠れない場合には、身体のどこかにほぐれていない場所や冷えている部分がある証拠です。
頭で何かをモヤモヤ考えて眠れない場合には、その考えをすべて書き出すかちゃんと起きて徹底的に考えることです。
要するに、睡眠をとることよりも考えることの方が重要だと身体が判断しているのですから従いましょう。
客観的に文字ベースで考えると、普通に考えることが、自分事になるとわからなくなる。
そんな入眠障害を理解できるようになると一つ悩みが消えるかもしれません。
4種類の睡眠障害と自律神経の関係と改善するための手段について
4種類の睡眠障害と自律神経の関係と改善するための手段について
自律神経と睡眠障害の関係についてお話していきます。
この関係が理解できると、現状の自律神経の働き具合が理解でき、何をどうすれば睡眠の質を上げることができるのかがわかります。
1.自律神経(交感神経と副交感神経)の関係について
自律神経は、空腹と食事を取っているときには交感神経が働き、食後と睡眠時に副交感神経が働き消化吸収を行ないます。
また、筋肉が緊張していたり炎症を起こしているときには交感神経が働き、筋肉を動かしていなかったら固まったりしていると副交感神経が活動しやすくなります。
そして、起きている時間が長かったり眠気をこらえて残業を行なっているときには交感神経が働き、睡眠をしっかりと取れているときには副交感神経の働きで良い睡眠が取れるようになります。
このように、日常生活の中で自律神経を働かせています。
ちなみに、交感神経と副交感神経を合わせて自律神経です。
自律神経が乱れると以下4つの睡眠障害が起きやすくなります。
1.入眠障害
2.中途覚醒
3.早朝覚醒
4.熟眠障害
睡眠障害にはそれぞれ違う意味があります。
そして、自分で対処しなければ改善できないものばかりだという説明をしていきましょう。
そして、睡眠は副交感神経の活動によって取れる行動なのですが、ストレスが多く、身体の緊張が抜けていなかったり間食を取りながらの仕事を行なうことで、交感神経が高まっている人が多く
筋肉の緊張が抜けず、呼吸数や心拍数が多いまま寝ようと思うと寝つくことができず入眠障害を起こします。
また、精神的に追い込まれていたり、筋肉の緊張が強くじっとして寝ていると血流が止まってしまうタイプであれば夜中に目を覚まし、脳内でいつも考えていることを考え始め再度睡眠が取れなくなる場合と、寝ている体勢を変えることで止まっていた血流が動き出しまた眠れるようになる中途覚醒があります。
夜中のトイレもこの状態を表しているものになりこの萎縮した筋肉の状態ではじっとしていると血流がすぐに止まってしまうので寒さを感じて尿意が起こりやすくなるのです。
また、身体の機能回復よりも明日やるべき事の法が重要と捉えた身体になっていると早朝覚醒が起き、予定時刻よりも早めに目が覚めてしまいます。
さらには、睡眠は取っているけれど、疲労が抜けないという熟眠障害が起きるのは、副交感神経を活動させることが多い人の特徴です。
寝ることが趣味のような状態。
横になっているのが好きという状態です。
この場合、筋肉が育ちにくいので、ついつい横になってしまうのですが、改善方法は筋肉を付け動かす頻度を上げて、適度に交感神経を使う工夫が必要です。
睡眠障害があっても、眠剤で寝れれば良いと考えている人が多いような気がします。
医師が出しているのだから問題ないだろうと薬を飲み続け、本来の睡眠とはかけ離れた睡眠をとることになっていきます。
そして、大きな問題は、睡眠障害の原因となる生活習慣には何も変化がないというところ。
要するに、眠れなくなる習慣があるにもかかわらず、薬の力で眠っているということです。
また、鍼灸や整体で筋肉の緊張を取ってその場では副交感神経が活動できるようになり、楽になった気持ちになります。
けれど、もっと大事なことは、その緊張は何で作っているのか?
仕事上の緊張であれば毎日の話になります。
では、毎日その緊張を取るようなことはできているでしょうか?
毎週や毎月治療院へ行って治療を受けても、その日は眠りやすくなってその他は変わらず睡眠障害を起こしているのでは何の解決にもなっていません。
だからこそ、治療を優先するのではなく、日常習慣のどこに落ち度があり、何を改善すれば良いのか自覚を持って過ごすことが睡眠障害を治すコツになります。
4種類の睡眠障害と自律神経の関係性についてみてきました。
そして、睡眠の問題は本人が意味を理解し改善するか?そのままで行くか?
それとも薬の力を使って仮に眠っている状態を作り寝れていると思い込み続けるのか?
これが、睡眠障害の現状問題になっているところになります。
知っててやっているのと知らずにやっているのでは大きな差がありますので、まずは、知ることで現状の行為がいいのか悪いのかを判断できるようになりましょう。
【睡眠の質】副交感神経と睡眠の関係を理解して5つの作業を高める
【睡眠の質】副交感神経と睡眠の関係を理解して5つの作業を高める
自律神経の乱れを最も得意な東京日本橋で鍼灸や整体を行っているキュアハウス鍼灸治療院です。
自律神経を乱すものは数多くある中で、最も大きなものが【睡眠】になります。
最近では、たくさんの睡眠アプリがあるので、睡眠アプリのデータで安心感を持つ人が多いようです。
睡眠状態が良ければすべて問題はないのかというとそうではありません。
特に、夜中に目が覚めずに、寝言も歯ぎしりもいびきもかいていなければ、以外と睡眠の問題はないと考えている人が多いようです。
要するに、睡眠という単体の活動にだけ集中していて、自律神経や自然治癒力を全く見ていないともいえるのです。
どういうことかというと、睡眠中には以下5つの作業を行っているということを無視してはいけないということです。
1.消化吸収
2.疲労回復
3.身体成長
4.脳内整理
5.糞便形成
これらは日常の活動にすべて直結しているものになります。
睡眠アプリは睡眠中だけを見ていますが、このような睡眠中の作業に目が向くようになると、不具合を感じたときに何が問題なのかを理解することができるようになります。
睡眠中は、副交感神経が主に働いています。
したがって、睡眠の質を上げるには、副交感神経が働きやすい環境を作る必要があります。
副交感神経が働ける環境には、
・暗い
・静寂
・深い呼吸
・筋肉がリラックス状態
・まとまった時間での睡眠
このようなことが最低限必要になります。
4.副交感神経を働かせてないと睡眠の質が低下する理由
昼寝は、いくら部屋を暗くして静かにしても、外は明るく騒がしくなり睡眠環境には適さなくなります。
睡眠中の呼吸は普段の延長線上にあるものなので、普段も呼吸が浅い場合には、深い呼吸で寝ることはできません。
また、筋肉が柔らかい状態をキープできる人は唯一動いている人だけになります。
ただ、運動すればいいかというと必ず運動した筋肉には疲れがたまります。
そういう意味でも睡眠の疲労回復は欠かすことができません。
とはいえ、筋肉が固いと、血流が良くなることはありません。
そのため、ある一定の姿勢で寝ているとちょいちょい目が覚め身体を動かさないといけなくなります。
逆に、筋肉が固いのに、呼吸が浅く、途中で目も覚めず、寝返りもうっていないという場合には、病気になりやすい状態だと判断できます。
もちろん、昼寝でこのような睡眠をとることはできません。
夜何時間、昼何時間、夕方何時間で合計で見ると睡眠をとっているという考えを持っている人がいますが、このような睡眠では、先に挙げた作業は何一つ完了させることができないといえます。
睡眠は副交感神経が働いて初めて熟睡ができます。
短時間睡眠だと交感神経で寝ているふりをしているだけなので、本来睡眠中に行う5つの作業はとることができません。
それほど、睡眠の質と副交感神経の働きが、5つの作業を高めてくれていることを知っておくと、今後の活動内容を変える力になるのではないでしょうか?
自律神経が乱れると不眠になる?睡眠が乱れると自律神経失調症になる?
自律神経が乱れると不眠になる?睡眠が乱れると自律神経失調症になる?
自律神経の乱れと睡眠の問題はどっちが先?
睡眠の時間が日々まちまちになると自律神経失調症になりやすいものです。
逆に、自律神経失調症になると自律神経が乱れてしまい不眠症になることが多いのです。
じゃあ、どっちが先に起こっているの?というと、
『どちらから先でも起こりえるもの』
というのが答えになります。
なぜならば、睡眠というのは副交感神経の仕事だからです。
普段から交感神経を使うことが多ければ副交感神経が育たないため、長時間睡眠をとることが苦手な身体になります。
また、日によって日勤、夜勤が入れ替わるお仕事の場合、交感神経が働いている時間帯と副交感神経が働いている時間が日々変わってしまいます。
すると、自然の流れで機能する自律神経が混乱していきます。
昨日仕事で交感神経を働かせていたのに、今日は副交感神経を働かせて寝ようとしている。
このような生活が続くと、自律神経が乱れ始めます。
これが不眠症の原因になっていきます。
ここで、不眠症と睡眠障害の違いについてお話しておきましょう。
不眠症になるかどうかは、病院で診断されてはじめて自分は不眠症なんだと気づく人が多い。
夜中に目が覚めてしまう中途覚醒や、朝早く起きてしまう早朝覚醒は、常識的に年を取ったいわゆる老化現象として片づけてしまいます。
よって、病院へ行くとしたら寝ようとしているのに眠れない入眠障害で病院を受診することが多いと思います。
だからこそ、入眠剤や睡眠導入剤が使われることが多いのです。
それでも睡眠がとれない場合に睡眠薬を処方されることが多いのではないでしょうか?
もちろん、安定剤で眠れるようになる場合もあります。
常に興奮状態の交感神経優位型であっても、うつ病や引きこもりで常に家でゴロゴロしている副交感神経優位型であると、
交感神経と副交感神経の入れ替わる機会がありません。
睡眠は交感神経と副交感神経の入れ替わりで、眠れるようになるわけです。
寝付けない場合には、交感神経が副交感神経に切り替わらないということなので、安定剤を飲むことで、交感神経が副交感神経に切り替わり眠れるようになります。
ただ、薬で睡眠をコントロールしていると薬に身体が慣れてしまうことがあります。
すると、薬の効果を感じることもできず、自律神経も安定しないことから様々な症状が発症しやすくなるのです。
薬が効かなくなり不眠症が続いてしまうと、肉体はどんどん衰えていきます。
さらに、自律神経が活動しやすい生活に変えることは薬でコントロールすることに慣れている人は基本的にしません。
そのため、ものの考え方や行動パターンは日々、何も変わらないままになってしまいます。
だからこそ、キュアハウスでは、日々どのようなタイミングでどのような活動をすると寝やすくなるのかをお伝えしながら施術しています。
もちろん、長年眠れていない場合には、体質化しているので、食事や運動を癖づけ身体全体を変えていく必要があります。
このようなことから、鍼灸だけでなく整体や運動療法、食習慣にも注意を促しながら、眠れるように誘導しています。
自律神経は、何も考えていなくても身体が自動的に体調を整えてくれる神経です。
なので、夜になると眠くなり日中の疲れをとるように身体は設定されているわけです。
ところが、朝まで遊びまわったり、受験勉強や残業などで徐々に睡眠を削り始めて大人になります。
すでに大人の人たちはそのような行動があたかも常識だと考えて年を取っていきます。
だからこそ、年齢と共に病気で苦しむことになるのです。
そういうことが起きないように、自律神経も睡眠も狂わすことなく育てていきましょう。
鍼灸治療院で睡眠障害を治していくために最低限必要な事
鍼灸治療院で睡眠障害を治していくために最低限必要な事
睡眠障害に鍼灸治療院ができることとは?
睡眠障害で病院へ行くと簡単に睡眠薬などの眠剤が処方されます。
これは、あくまでも『眠れない』という状態に対して『眠れた』という状態に変更したというだけ。
確かに、寝れずにモゾモゾし続けるよりも寝れた方が良い感じはします。
しかし、得られるものとしてただ一つ、起きている状態異常の疲労が積みあがらないというだけであって本当の意味の睡眠にはなっていません。
本来であれば睡眠中には以下の5つの作業を行う必要があります。
1.消化吸収
2.疲労回復
3.身体成長
4.脳内整理
5.糞便形成
これらを確実にこなしていかなければ健康を保つことができませんので睡眠時間はとても重要な時間帯といえます。
それを薬の力で寝ている状態を作ってしまうと、これらの作業は何一つ進むことがありません。
要するに、薬で寝ている間は、この5つの作業は何一つできずに、疲労がそれ以上積みあがらないというだけだったりするわけです。
そもそも眠れなくなる原因には何があるのでしょうか?
1.体内の気の乱れ
2.力が入っている筋肉
3.睡眠力を発揮できる体力
4.睡眠をとりやすい呼吸
5.熟睡できるような精神状態
などなど、どれ一つであっても乱れれば睡眠障害が起きやすくなります。
1.体内の気の乱れ
西洋医学では全く検査対象にならない項目ですが中医学では一番重要な考え方になります。
陰陽の気が体内を張り巡らせている状態で人間は生きれているのです。
その気が乱れることがすなわち生活できない状態といえます。病気で日中動けないとか寝れないという状態を指しています。
2.力が入っている筋肉
筋肉に力が入っている間はまだ活動中という認識になります。
そのため、動きすぎたり疲れがたまった状態は寝る前に体をほぐさないと寝ている間にどんどん筋肉が固まってしまいます。
寝る前にすでに筋肉が固まっていれば眠れなくなりますので不眠症になってしまいます。
3.睡眠力を発揮できる体力
睡眠力はすなわち、回復力であり成長力になります。
この力がなくなったことを老化と考えると年を取っても眠れる人はまだまだ睡眠力がありこれからも長生きの可能性があります。
一方、年々寝れなくなってきている場合には、睡眠力の低下とともに寿命が尽きる方向に着実に進んでいるという目安になります。
4.睡眠をとりやすい呼吸
睡眠は副交感神経で活動するものなので、日中よりも深い呼吸になっている状態が最も好ましいとされています。
しかし、考え事や怖い思いをするとリラックスして眠ることができなくなります。
これは、寝ているときも呼吸が浅くなっている証拠です。
一方、日中にリラックス状態を続けている場合、起きているときも寝ているときも、ほぼ同じ状態の呼吸になってしまうので、睡眠障害が起きやすくなります。
5.熟睡できるような精神状態
考え事や、ストレス(怖い思い、恐れ、悲しみなど)を常に持っている状態だと、ゆっくり眠ることができなくなります。
できる限り、脳内に考え事が残らないように、日記を書くとか翌日のタスクを書き出しておくとか、日ごろから注意しておくことが重要になります。
3.鍼灸治療院が行うべき睡眠障害に対するアプローチ
キュアハウス鍼灸治療院では、これらの原因とともに、患者さん一人一人の体格や性格も含めたうえで施術方法をその日その日で選択していきます。
世の中の鍼灸治療院では、オーダーメイド治療を行うことが非常に少なく、得意な方法を提供しているだけの治療院が多いように感じます。
これは、私が治療院を開業する前に300軒以上の治療業界を、時には患者として通院したり、時には治療家として勤務したりしてきた経験から話しています。
なので、当時の治療業界とは当然現代の治療業界は変わってきているので、そういう鍼灸治療院ばかりではなくなってきていると思います。
とはいっても、一番重要な治療方法は、一度目の施術だけではありません。
むしろ、二度目三度目の際にどのような変化があったのかを聞いたうえで、さらなるアプローチをしていくことが重要になります。
そのため、患者さんが来院されたときに、どれだけ本音の話を患者さんから引き出すかが重要になります。
社交辞令で聞き心地のいい言葉を並べられたら本質が消えてしまいます。
だからこそ、キュアハウスは脈診や触診から睡眠状態を確認していきます。
そこで得た情報をもとに最近の睡眠状態を聞くようにしています。
患者さんからは『よく寝れるようになりました。』という言葉が聞けても身体に睡眠の質が現れているかどうかの確認はしなければなりません。
患者さん的には眠れるようになったとしても、体内では全く疲労が抜けていない場合も内臓が丈夫になっていない場合もあります。
だから、私は先回りをして事実から入るようにしています。
脈診や背中の触診で、睡眠状態や考え事、内臓の異常などが判断できます。
なので、脈も肉体も精神も整って、患者さんから『よく寝れるようになりました。という話が聞けて初めて質のいい睡眠と判断できるわけです。
これが、鍼灸治療院の力なのではないでしょうか?
薬を飲んでいるだけでは得られません。
ツボ治療だけでも得られません。
サプリメントや健康食品では何も変わらないのです。
眠れない状態を寝れる状態にしたとしても身体の状態は完全に睡眠不足。
こんな状態はたくさんあります。
しっかりと眠れるようになっていきましょう。
睡眠障害を鍼灸治療院で治していく場合には、病院のように各種検査機器がそろっていることはありません。
なので、よりコミュニケーションをとり、身体の状態も判断材料にして睡眠コントロールを行っていきます。
よって、鍼灸治療院でありながら、睡眠状態も身体の状態も確認せずに毎回同じ処置を行うような治療院では回復できません。
確実に治していくために正しい診断と治療方法を提供してくれる鍼灸治療院を選んでいきましょう。
【寝相が悪い】子供と大人の寝相の違いとストレスの関係を考える
【寝相が悪い】子供と大人の寝相の違いとストレスの関係を考える
寝相には様々な理由や原因がありますが、寝相が悪いということに対して、異常なほどネガティブイメージを持っている人たちが多いので、寝相の理由と意味を解説していこうと思います。
この動画では、寝ている間になぜバンザイをしなければならなかったのかの説明をしています。
しかし、寝ているときの姿はもっとほかにも様々な形があります。ここでは以下のような一例について解説していこうと思います。
1.仰向け
2.うつ伏せ
3.横向き
4.片膝だけ曲げる
一般的に多い寝姿であるこれらの理由を明確にし、何を変える必要があるのかについてもお話ししていこうと思います。
その前に、子供と大人でも寝相の意味の違いがあるのでそこから説明を進めていこうと思います。
寝相の悪い(寝返りを良く打つ)子供はすくすく育ち、寝相のいい大人は、病気を発症しやすく死に向かっているということが言えます。
寝返りは睡眠中に行っている自己整体で、寝返りを打っている間は大きな病気になりにくいといえます。
そのため、大人になってから行儀よく寝ることが多くなってきた結果、病気を発症しやすくなり、治る期間も長く必要になってしまうのです。
自然治癒力の大きな力の一つが寝返りなので、治す力が働かない大人には仕方ないことです。
かといって、子供であっても狭いベッドで寝る習慣を持ち、早い時期から寝返りを打てなくさせると比較的早い時期から病気がちになるのは必然なことなのです。
寝相というのは比較的長時間その姿のまま寝ている状態を指します。要するに、その寝ている姿が現状の体調を表すことになります。
寝返りは、日中に動いた筋肉を回復させたり、使わなかった筋肉をさび付かないように動かして血流と共に栄養補給するために行うものですので、日々打ち方は変わります。
たくさん身体を使った後は良く寝返りを打ち、余り身体を動かしていない場合にはあまり動かずに寝るのが普通です。
その中で、長時間仰向けのままで寝ているということは、背骨が固まっているか、胃や心臓に熱を持っている証明となります。
胃炎や胃潰瘍、食べ過ぎで胃に熱を持っていたり、高血圧や動悸などで心臓に熱を持っているケース。
そして、正しい姿勢を保とうと常に背骨周辺が緊張していたりすると、まっすぐの状態で寝る時間が長くなります。
要するに、寝ている間ずっと緊張し続けているので、病気になるのも時間の問題と言えます。
こういうケースではよく背骨を動かし深呼吸を癖づけていく必要があります。
寝ているときには本能的に弱いものを守る姿勢を取るものです。そういうことからも、うつ伏せの寝相は、胃腸や心臓の冷えを表しています。
胃炎や胃潰瘍を繰り返し発症していると徐々に胃は冷えて硬くなります。便秘や下痢、ガスが溜まっていることは腸が冷えている証明になります。
心臓が小さく、低体温、低血圧、徐脈などは心臓の働きが弱い証明になりますが、一部心肺機能を多く使うことを行っている人は平常時にこのような状況になるので、比較的寝返りを打てている間は大丈夫だと考えられます。
仰向けだった寝相がいつの日かうつぶせになってきたら危険性が高いという表れになります。
それだけ胃や心臓にストレスをかけた証明にもなりますので、早めの処置が必要になります。
そんな胃腸を回復したり、心臓の弱さを回復するにはストレス対策が必要になるので以下の動画で解説しています。
横向きで丸まって寝ている意味として、胃腸や心臓の冷えについては上記を参考にしてください。
ここでは、それ以外の理由をお話ししていきます。
1)骨盤や肩甲骨の位置の問題
2)肩、首、腰、顎、耳などに痛みがあり特定の寝方でないと眠れない
3)腹部よりも背筋力の方がついてしまった(反り返って寝る)
4)寝具や寝室のスペースの問題で寝る姿勢が決まっている
これらの原因が考えられます。
この対処法としては、睡眠の準備と整理が重要になってきます。睡眠の準備と整理に関しては以下の動画を参考にしてみてください。
この寝相に関しては至ってシンプルで、いつも同じ形に脚を組んでいたり、横ずわりをしたりしている人の寝方になります。
要するに、骨盤や腰がその形に歪んで固まっている場合に、片膝を曲げてバランスを取っているにすぎません。
この場合には、他に苦しむような病気や症状がない限り、何もしない方が良いでしょう。
なぜなら、何も問題が出ていないときに良かれと思って骨盤の形を変えてしまうことで、かえって病気が発症することが高頻度であるからです。
すでに問題が起こっている場合には、早急に骨盤や腰の歪みを修正することで、寝相以外の問題も修正されることでしょう。
もちろん、睡眠の準備でも修正可能ですが、確実に修正できるまで時間がかかることは意識しておいてください。
寝相に特化した内容で話してきましたが、常識的に寝相に関しては、子供のうちに矯正して、寝返りを打たない躾をする人がいます。
その結果、緊張しやすい性格と体質を作り上げ、慢性的なアレルギー体質を作り上げてしまいます。
そうならないように睡眠に対する考え方を正していきましょう。
【中途覚醒】夜中に目が覚めてしまう原因は20代の過ごし方ですべてが決まる
【中途覚醒】夜中に目が覚めてしまう原因は20代の過ごし方ですべてが決まる
中途覚醒になる原因は様々ですが、20代までの生活習慣がすべてのきっかけを作っていたりします。
まずは、中途覚醒の原因から見ていきましょう。
この動画では、中途覚醒の原因を、以下の4つにしています。
1.睡眠力
2.冷え
3.考え事
4.交感神経
さらに、一旦目が覚めた後にすぐ眠れる人と眠れなくなる人の違いについても話しています。
ただ、重要なことは、上記4つの原因を細分化するともって大ごとになっていきます。
睡眠力は、自然治癒力と同義の言葉でもあり、病気を治す力でもあり、かからない力ともいえるものになります。
中医学では、腎気や陰気を表す言葉としても有名で、腎気も陰気も命を表す言葉であるので、その力が低下しているというのは大きな問題と言えます。
睡眠力の低下は、
1)内臓機能の低下
2)血流低下
3)血液量の低下
4)栄養失調
5)下半身の筋力不足及び運動不足
6)内臓下垂
7)宿便
8)体力
9)疲労度合い
など、一例にしかすぎませんが、様々な原因で睡眠力が低下してしまうものになります。
冷えは血液の流れが少ない時に感じる現象です。特に睡眠中目が覚める原因が冷えによるものだとすると、お腹周辺か足首周辺に起こることが多いものです。
睡眠中に特定の場所が冷えるという時の原因は、寝返りと呼吸、そして筋肉量によって起きてしまいます。
特に下腹部の筋力が少なく、運動量も少なく呼吸も浅い場合には、睡眠中にちょいちょい目が覚めトイレに行くことになります。
高齢者に多い現象ですが、若い人でもこの現象を実感している人がいます。
そして、睡眠力ということを考えるとこの現象を放置していれば確実に寿命を短くしている事と直結してしまいます。
考えながら寝ていると睡眠の途中で目が覚めたのかずっと考えていたのかがわからなくなる時があります。
時計を見ると、実感よりも長く時間が経過しているので寝ていたことがわかります。
こういう中途覚醒もあります。
1)ストレス
2)やるべきこと
3)覚えたい事
4)忘れちゃいけないこと
5)楽しいこと
考え事により起こる中途覚醒も様々な原因が含まれています。このようなことが原因となって深い睡眠が取れない場合には、頭の整理が不可欠です。
簡単な方法としては、寝る前までに頭で考えていることをすべて紙に書きだす癖を持つこと。
ジャンル分けしておくと、南夫ジャンルを考えているときに良く目が覚めているのかが理解でき、次回以降そのジャンルだけの言葉の整理をしていくと短時間で睡眠の準備が完了します。
交感神経が働きすぎている人はロングスリーパーにはなれません。これまでは朝まで眠れていたとしてもどこかのタイミングで副交感神経の活動を阻害し始めている可能性もあります。
基本的には、交感神経が活動しすぎている場合に、性格、環境、立場などの使い方によって自律神経に偏りができてしまうものです。
1)刺激物が大好物
2)義務感や責任感が強い
3)感情が揺さぶられる経験をした
4)過剰に運動する癖がある
5)朝まで活動することが多い
など、たくさんの原因で、交感神経を活動しすぎてしまう人がいます。この状態がいわゆる【交感神経優位型】になります。
中途覚醒を予防するには、日常生活から考え方を改めることが重要になります。
ただし、日常を変えても肉体問題で中途覚醒になってしまっている場合には、筋肉や血流から先に変えていくことも大事になります。
中途覚醒がどのようなものだか理解できると簡単に睡眠へと戻ることができるようになります。
理解していないといつまでもゴロゴロして朝を迎えることになります。
そうならないように、しっかりとご自身のパターンを理解して根本改善を目指しましょう。
中途覚醒は老化現象ではありません。老化と受け入れて治さずにいれば確実に寿命は短くなります。
せっかく生きているのだから人生を全うできるように少しでも長生きするための知恵をつけて欲しいと思います。
中途覚醒の原因を4つ挙げましたが、すべて絡んでいることはほとんどありません。
ただし、眠剤で寝ているつもりになっている人。寝酒で寝ているつもりになっている人はすべて絡んでいる可能性がありますので注意が必要です。
中途覚醒を改善するには、生活習慣と筋肉がすべてのカギになりますので、理解しただけでなく今すぐに取り入れられるものから日常を変えていきましょう。